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J-GLOBAL ID:200903098709250103

内視鏡用重力方向指示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991311580
Publication number (International publication number):1993127100
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【構成】 長尺で湾曲可能な筒体(図示せず)の先端部には、支持筒3を介して保持筒4を固定する。保持筒4の内周部には、変位部材6を保持筒4の軸線Lを中心として回動自在に設ける。変位部材6は、本体6Aの一側部外周に錘6Bを設けることにより、その重心Gを軸線Lに対して偏心させる。本体6Aの内周面には、方向指示板6Cを設ける。この方向指示板6Cの両端部間には隙間Sを形成し、この隙間Sを軸線Lと重心Gとを結ぶ線上に位置させる。これによって、隙間Sを必ず軸線Lの下側に位置させるようにする。【効果】 内視鏡の先端構成部を筒体から保持筒4内に挿入し、先端構成部を保持筒4から突出させた状態で観察する。観察後には、先端構成部を若干引き戻して隙間Sの位置を観察することにより、画像と重力の方向との関係を確認することができる。
Claim (excerpt):
長尺で湾曲可能な筒体と、この筒体の先端部の当該先端部の内側から観察可能な箇所に周方向へ変位可能に設けられ、重力に対応して筒体の周方向へ変位する変位部材とからなることを特徴とする内視鏡用重力方向指示装置。
IPC (4):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/26

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