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J-GLOBAL ID:200903098712342183
カラー画像表示方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993162776
Publication number (International publication number):1995078237
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 LUT方式のカラー画像表示方法の代表色数決定処理において、DCTの処理時間を減少させ、さらに代表色数算出に用いる閾値を固定して処理手順を簡略化すると共に、領域分割で分割された正方形以外のブロック形状に対してもDCTによる代表色算出を可能にする。【構成】 原画像に対して領域分割を行い、その分割されたブロックに対して代表色を選定するLUT方式のカラー画像表示方法において、代表色数決定手段120で代表色数を算出する際に、画素抽出手段121でブロック内の一部の画素を抽出し、該抽出された画素に対してDCT算出手段122でDCT演算を行い、代表色数算出手段123で代表色数を算出する。また、代表色数決定手段120では、ブロックサイズに関係なく、常に一定数の画素を抽出したり、あるいはブロック形状に関係なく、正方形に並ぶように画素を抽出するようにしている。
Claim (excerpt):
原画像を部分領域のブロックに分割する領域分割処理と、前記領域分割処理で分割された複数のブロックから選定する代表色数を決定する代表色数決定処理と、前記各ブロックから前記代表色数だけ代表色を選定する代表色選定処理とを実行し、前記代表色選定処理で選定された代表色から、表示色選定処理により全画素の表示色を選定して色データ格納用のルックアップテーブルを作成し、前記ルックアップテーブルを参照してカラー画像を表示するカラー画像表示方法において、前記代表色数決定処理では、前記各ブロック内の一部の画素を抽出し、該抽出された画素に対して離散コサイン変換演算を行い、前記代表色数を算出することを特徴とするカラー画像表示方法。
IPC (4):
G06T 1/00
, G06T 5/00
, G06T 11/00
, G09G 5/02
FI (3):
G06F 15/66 310
, G06F 15/68 310 A
, G06F 15/72 310
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