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J-GLOBAL ID:200903098733201202

光学式センサ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996301289
Publication number (International publication number):1998132663
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 互いに波長の異なる少なくとも2つ以上の光源を用いて検出物体の有無又は表面状態の判別を行うセンサ装置において、検出位置精度のセンサ間のバラツキを抑え、また、検出物体とセンサとの距離が変化する場合においても検出のタイミングがズレることを少なくし、さらには、スポット光が検出物体の一部に照射される場合において起こる誤検知を防ぐ。【解決手段】 投光手段に光拡散部材を備えたので、各LED6a,6b,6cより出射された光の投光スポット内の強度分布をほぼ均一にし、各LED6a,6b,6cの投光スポットのズレをなくすことができる。従って、検出位置精度のセンサ間のバラツキを低減し、検出物体2とセンサ1との距離が変化する場合に起こる検出タイミングのズレや、スポット光が検出物体2の一部に照射される場合に起こる誤検知を抑えることができる。
Claim (excerpt):
互いに波長の異なる少なくとも2つ以上の光源と、これらの光源からの光の合成光を検出物体に投光する第1の投光レンズとを備えた投光手段と、前記投光手段による投光の検出物体における反射光又は透過光を受光する受光手段とを有し、この受光手段の出力に基づいて、検出物体の有無又は表面状態を検知する光学式センサ装置において、前記投光手段は光拡散部材を備えていることを特徴とする光学式センサ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 色彩計測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-003548   Applicant:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平1-274024

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