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J-GLOBAL ID:200903098734803540
蛍光X線の分析方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉本 修司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991318527
Publication number (International publication number):1993126768
Application date: Nov. 05, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 試料に含まれた元素の回折X線によるノイズをなくして、低含有量の元素についても、S/N比を改善して蛍光X線の分析精度を高める。【構成】 試料1を試料上の所定点まわりに180°以上回転させながら、この試料1に1次X線を照射することで、試料1から発生する蛍光X線および回折X線を含んだ2次X線を検出する。この検出により得られた2次X線強度が最小値を示す回転方向位置に試料1を位置決めする。このような位置決め後において、試料を、その主面に平行な面内で互いに直交するXY方向に移動させて試料の主面全域の蛍光X線分析を行なう。
Claim (excerpt):
試料の蛍光X線分析に先立って、上記試料を試料上の所定点まわりに180°以上回転させながら、この試料に1次X線を照射して、試料から発生する蛍光X線および回折X線を含んだ2次X線を検出し、得られた2次X線強度が最小値を示す回転方向位置に試料を位置決めし、この状態で試料を、その主面に平行な面内で互いに直交するXY方向に移動させて試料の主面全域の蛍光X線分析を行なう蛍光X線の分析方法。
Patent cited by the Patent:
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