Pat
J-GLOBAL ID:200903098755197276
送波器の位置制御方法とその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997085825
Publication number (International publication number):1998260253
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 海中等の不安定な液媒体の音波伝搬速度を用いずに送波器の位置計測を精度良く実施可能とし、長時間にわたり安定な送波器の位置制御を行うことが出来る。【解決手段】 適宜選択された2つの受波器2〜5の受信信号2a〜5a間で相関処理を施し、その2種類の送受波器間の伝搬時間の差分を検出し、該差分信号に基づいて制御装置13内で夫々対応する送受波器間距離L、送波器の上下(深度)方向Yと水平方向Xの操作信号を順次生成し、該操作信号に基づいて駆動装置14を駆動制御し推進装置15により前記送波器をL、Y、X夫々の方向に移動制御し、所定位置に位置設定する。又他の発明においては、4つの受波器(2〜5)の各受信信号から、相関処理によって1つの送受波器間伝搬時間と3種類の送受波器間伝搬時間の差を計測し、送波器1の位置を算出し位置制御を実現している。
Claim (excerpt):
液中媒体内で送波器より受波した音波を、受波器で受信した受波信号を相関処理して得られた信号に基づいて前記送波器を所定位置に移動制御させる送波器の位置制御方法において、前記送波器からの信号を受波する受波器を複数設け、該複数の受波器のうち選択された夫々一対の受波器からの受信信号を相関処理して各受波器間の中線を算出し、送波器をその中線上に一致するような方向に位置制御することを特徴とする送波器の位置制御方法。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page