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J-GLOBAL ID:200903098762915001

繊維補強セメント板の化粧方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994293939
Publication number (International publication number):1996133864
Application date: Nov. 01, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リシン調外観の化粧を施す場合において、塗膜強度、特に紫外線に対する劣化を有効に防止できると共に、リシン調仕上げとする着色砂粒の剥離がなくしかも生産性の良い繊維補強セメント板の化粧方法を得ることを目的とする。【構成】 未硬化の繊維補強セメント板1表面に着色砂粒4を均一散布後、散布表面をプレスして着色砂粒4を前記未硬化の繊維補強セメント板1表面に埋没させ、該未硬化の繊維補強セメント板1を蒸気養生等により硬化させ、該硬化繊維補強セメント板1表面に顔料濃度0.3 〜10%のアクリルエマルジョンからなる第一の塗料6を前記繊維補強セメント板表1層面に塗布しかつ該第一の塗料6を一部浸透させ、その後該繊維補強セメント板1を含水率 6〜20%に一旦乾燥させた後又はオートクレーブ養生後、表面に顔料濃度0.3 〜10%とされ、第一の塗料6との塗膜合計により紫外線透過率0%となる第二の塗料7で塗装し乾燥させる工程よりなる。
Claim (excerpt):
未硬化の繊維補強セメント板表面に着色砂粒を均一散布後、散布表面をプレスして着色砂粒を前記未硬化の繊維補強セメント板表面に埋没させ、該未硬化の繊維補強セメント板を蒸気養生により硬化させ、該硬化繊維補強セメント板表面に顔料濃度0.3 〜10%のアクリルエマルジョンからなる第一の塗料を前記繊維補強セメント板表層面に塗布しかつ該第一の塗料を一部浸透させ、その後該繊維補強セメント板を含水率 6〜20%に一旦乾燥させた後表面に、顔料濃度0.3 〜10%とされ、第一の塗料との塗膜合計により紫外線透過率0%となる第二の塗料を塗装し乾燥させることを特徴とする繊維補強セメント板の化粧方法。
IPC (3):
C04B 41/71 ,  B28B 11/06 ,  E04C 2/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭55-071678
  • 特開平3-150280
  • 特開平3-208872
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