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J-GLOBAL ID:200903098778775706

繊維質素材の組織破壊装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992213817
Publication number (International publication number):1994031191
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型、軽量型で可搬性が向上した繊維質素材の組織破壊装置を提供すること。【構成】 筒状の加圧圧縮部21の内部に一定外径の回転軸24が配設され、その外周面には一定外径の加圧スクリュー羽根25が形成されている。また回転軸24の素材進行側の先端部にはカッター26が形成され、一方基端側には外部の動力源41と着脱自在の動力接続部43が配設されている。加圧圧縮部21に供給された繊維質素材は、回転軸24と一体回動するカッター26により移送されながら、加圧圧縮部21の内壁と回転軸24との間で加圧圧縮される。このとき、加圧圧縮部21及び回転軸24を一定外径でしかも径を小さく設けることにより、装置の小型化、軽量化及び駆動力の縮小、そして可搬性の向上が図られる。
Claim (excerpt):
給水口を備えると共に、一端側に素材供給口が形成され、かつ他端側端面に多数の排出用開口部が形成された筒状の加圧圧縮部と、前記加圧圧縮部内部に軸方向に配置されると共に、前記排出用開口部側の先端部にカッターが設けられた一定外径の回転軸と、前記素材供給口から供給された素材を、前記の加圧圧縮部の内壁と回転軸との間で加圧圧縮しながら前記排出用開口部側へ移送するために当該回転軸の周面に形成された一定外径の加圧スクリュー羽根と、前記回転軸の基端側に外部の動力源と着脱自在に接続するために設けられた動力接続部とを有してなり、前記加圧圧縮された素材を前記カッターで切削した後、前記排出用開口部から排出することを特徴とする繊維質素材の組織破壊装置。
IPC (3):
B02C 18/30 ,  B27L 11/08 ,  B27N 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平3-005858
  • 特公昭63-014119

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