標識遷移金属錯体

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：西教圭一郎 , 杉山毅至
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2007545394
Publication number (International publication number)：2008523054
Application date： Dec. 01, 2005
Publication date： Jul. 03, 2008
Summary：

本発明は、遷移金属原子、化学的または生物学的物質が遷移金属原子に付着することを可能とするための反応性部分、安定化架橋としての不活性三座配位子部分、およびマーカを含む標識遷移金属錯体に関する。本発明はまた、標識遷移金属錯体に付着する化学的または生物学的物質を含む標識化学的または生物学的物質、物質の質量分析を容易にするために物質の分子量の規定推移を創出するための錯体の使用、質量分析によって化学的または生物学的物質を区別可能にする方法および化学的または生物学的物質の質量分析方法に関する。さらに、本発明はまた少なくとも2つの異なる分子量の遷移金属錯体のセット、異なる安定同位体を含有する遷移金属錯体、本発明の方法によって得られる化学的または生物学的物質ならびに本発明の使用および/または方法を支持する部品のキットに関する。

Claim (excerpt)：

遷移金属原子と、化学的または生物学的物質が遷移金属原子に付着することを可能とするための反応性部分と、安定化架橋としての不活性三座配位子部分と、マーカとを含むことを特徴とする標識遷移金属錯体。

IPC (9)：

C07F 15/00 , C07F 15/06 , C07F 15/02 , C07F 15/04 , C07F 13/00 , C07F 1/08 , C07F 3/08 , C07F 3/06 , C07D 213/22

FI (11)：

C07F15/00 F , C07F15/06 , C07F15/00 C , C07F15/00 A , C07F15/02 , C07F15/04 , C07F13/00 A , C07F1/08 A , C07F3/08 , C07F3/06 , C07D213/22

F-Term (27)：

4C055AA01 , 4C055BA02 , 4C055BA03 , 4C055BA25 , 4C055CA01 , 4C055DA01 , 4C055DA42 , 4C055DB02 , 4C055DB10 , 4C055EA02 , 4H048AA03 , 4H048AB20 , 4H048AB82 , 4H048AC90 , 4H048BE22 , 4H048VA56 , 4H048VA67 , 4H048VA68 , 4H048VB10 , 4H050AA01 , 4H050AA03 , 4H050AB20 , 4H050AB82 , 4H050AC90 , 4H050BE22 , 4H050WB14 , 4H050WB21

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

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