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J-GLOBAL ID:200903098788467090

含水汚泥の乾燥方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大矢 須和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991212921
Publication number (International publication number):1993031500
Application date: Jul. 29, 1991
Publication date: Feb. 09, 1993
Summary:
【要約】[目的] 含水汚泥の乾燥を効率的に短時間で含水率10%以下に下げることにより、この乾燥汚泥を建設資材,土木資材,土壌改良剤などの原材料として再生利用に供する。[構成] 遠心分離機,ベルトプレス等の脱水機にて含水率70〜90%まで脱水処理された含水汚泥を100mmHg以下の減圧下で、50°C以下の温度にマイクロ波加熱を行い、被乾燥物の水分を除去することを特徴とする。[効果] 短時間で大量の乾燥ができ、エネルギー制御が容易なため乾燥の自動化が可能である。汚泥の中の水分中に溶けている悪臭成分が大気中に放出されず作業環境,公害問題を解消する。汚泥処理の目的での化石燃料の無駄な浪費を無くし、CO2による大気汚染を無くすることができる。
Claim (excerpt):
遠心分離機、ベルトプレス等の脱水機にて含水率70〜90%まで脱水処理された含水汚泥を100mmHg以下の減圧下で、50°C以下の温度にマイクロ波加熱を行い、被乾燥物の水分を除去することを特徴とする含水汚泥の乾燥方法。
IPC (2):
C02F 11/12 ,  H05B 6/80

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