Pat
J-GLOBAL ID:200903098791701533

電解質膜および当該電解質膜を用いた燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002311929
Publication number (International publication number):2004146279
Application date: Oct. 25, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】燃料電池用電解質膜におけるメタノールの透過・膨潤という問題点を解消し、生産性が高く安価で、かつ燃料電池として運転した場合の耐久性に優れる電解質膜の提供。【解決手段】多孔性基材の細孔にプロトン導電性を有する架橋重合体を充填してなり、かつ次の条件を満足することを特徴とする電解質膜。(1) 25°Cにおける純水に1時間浸漬したときの面積増加率が20%以下。(2) 架橋重合体が、プロトン酸性基含有モノマーもしくはその塩と架橋剤との混合物から得られたもので、当該プロトン酸性基含有モノマーもしくはその塩のモル数と、架橋剤のモル数と架橋剤一分子あたりの平均官能基数を掛けた数との比が、50:2〜50:50。【選択図】なし
Claim (excerpt):
多孔性基材の細孔にプロトン導電性を有する架橋重合体を充填してなり、かつ次の条件を満足することを特徴とする電解質膜。 (1) 25°Cにおける純水に1時間浸漬したときの面積増加率が20%以下。 (2) 架橋重合体が、プロトン酸性基含有モノマーもしくはその塩と架橋剤との混合物から得られたもので、当該プロトン酸性基含有モノマーもしくはその塩のモル数と、架橋剤のモル数と架橋剤一分子あたりの平均官能基数を掛けた数との比が、50:2〜50:50。
IPC (3):
H01M8/02 ,  H01B1/06 ,  H01M8/10
FI (3):
H01M8/02 P ,  H01B1/06 A ,  H01M8/10
F-Term (7):
5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H026AA08 ,  5H026BB03 ,  5H026BB10 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page