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J-GLOBAL ID:200903098792997843

燃料電池発電システムによる発電方法及び燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 貞二 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001320984
Publication number (International publication number):2003123811
Application date: Oct. 18, 2001
Publication date: Apr. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 性能低下や局所的な材料劣化の生じにくい、また構成機器に広いターンダウン比を要しない燃料電池発電システムによる発電方法及び燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】 電解質を構成する固体高分子膜11aを有し、固体高分子膜11aの一方の面側に燃料極21及び燃料極21に水素を主成分とする燃料ガス14aを供給する燃料ガス通過路14を有し、他方の面側に酸化剤極22を有する燃料電池発電システムによる発電方法であって、燃料ガス14aを燃料極21に燃料ガス通過路14を通じて低圧で供給する工程と、酸化剤極22に酸化剤ガス15aを低圧で供給する工程と、前記供給された燃料ガス14aと酸化剤ガス15aとを電気化学的に反応させて発電を行う工程と、燃料極21における燃料利用率を燃料ガス通過路14に水の凝縮による閉塞を生じさせないように制御する工程とを備える燃料電池発電システムによる発電方法。
Claim (excerpt):
電解質を構成する固体高分子膜を有し、該固体高分子膜の一方の面側に燃料極及び該燃料極に水素を主成分とする燃料ガスを供給する燃料ガス通過路を有し、他方の面側に酸化剤極を有する燃料電池発電システムによる発電方法であって;前記燃料ガスを前記燃料極に前記燃料ガス通過路を通じて低圧で供給する工程と;前記酸化剤極に酸化剤ガスを低圧で供給する工程と;前記供給された燃料ガスと酸化剤ガスとを電気化学的に反応させて発電を行う工程と;前記燃料極における燃料利用率を前記燃料ガス通過路に水の凝縮による閉塞を生じさせないように制御する工程とを備える;燃料電池発電システムによる発電方法。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/04 P ,  H01M 8/10
F-Term (4):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK56 ,  5H027MM02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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