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J-GLOBAL ID:200903098794825322

バランス訓練装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000106514
Publication number (International publication number):2001286578
Application date: Apr. 07, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】1個の駆動源のみでバランス訓練を可能する。【解決手段】駆動装置2は、ベース4に対して前後方向の回動軸6を介して軸着された可動架台8を備える。座席1が載置される台座3は、可動架台8に第1リンク9を介して連結され、ベース4に第2リンク14を介して連結される。第1リンク9と第2リンク14とにより、台座3はベース4に対して前後方向の直進移動と左右軸回りの回転移動とに移動が規制される。可動架台8はモータ16を備え、モータ16により第1クランク27および第2クランク28が回転駆動される。第1クランク27は第1ロッド30を介して台座3に連結され、第2クランク28は第2ロッド31を介してベース4に連結される。台座3は、第1クランク27の回転により前後方向の直進往復移動と左右軸回りの回転往復移動とを行い、第2クランク28の回転により前後軸回りの回転往復移動を行う。
Claim (excerpt):
人が着座する座席と、座席を揺動させる駆動装置とを備え、前記駆動装置が、ベースと、ベースに対して前後方向の回動軸の回りで回転往復移動が可能となるようにベースに軸着された可動架台と、前記回動軸に直交する面内に含まれる第1の軸ピンにより一端部が前記可動架台に回動自在に連結された第1リンクと、前記第1リンクに平行な第2の軸ピンにより第1リンクの他端部に回動自在に連結され前記可動架台とともに前記回動軸の回りでの回転往復移動が可能であって前記座席が固定される台座と、左右方向に沿った第3の軸ピンにより一端部が前記ベースと前記台座との一方に回動自在に連結されるとともに前記回動軸を含み左右方向に直交した面内に配置される第1の自在継手を介して他端部が前記ベースと前記台座との他方に連結され第1リンクと協働して前記台座の移動を前後方向の直進往復移動および左右軸の回りの回転往復移動に限定する第2リンクと、一端部が前記台座に対して第1リンクに沿った面内で回動自在に連結された第1ロッドと、前記可動架台に設けられ第1ロッドの他端部が回動自在に連結された第1クランクと、一端部が前記ベースに第2の自在継手を介して連結された第2ロッドと、前記可動架台に設けられ第2ロッドの他端部が回動自在に連結された第2クランクと、第1クランクおよび第2クランクを一括して回動させる1個の駆動源とを備えることを特徴とするバランス訓練装置。
IPC (3):
A63B 23/00 ,  A61H 1/02 ,  A63B 69/04
FI (3):
A63B 23/00 F ,  A61H 1/02 Z ,  A63B 69/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-220063

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