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J-GLOBAL ID:200903098812209111

パターン認識装置およびその学習方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澤田 俊夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001005670
Publication number (International publication number):2002207991
Application date: Jan. 12, 2001
Publication date: Jul. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 パーセプトロンを複数個並列に用いてパターンを認識する際の認識誤差を低減する。【解決手段】 各パーセプトロン30の内積計算装置301...では、入力パターンが1つずつ順に選択され、入力パターンの入力ベクトルと、内部結合の内積が計算される。内部結合は部分内部結合からなり、内部結合保持装置に304...に保持されている。判定装置302...では、内積結果が、閾値と比較される。内積結果が閾値より大きい場合は1、小さい場合は0と判定される。この値は、入力パターンの番号と、パーセプトロンの番号とともに、判定装置302...に記憶される。この内積計算は、すべてのパターンに対して行われる。判定値が0の内部結合は、内部結合変更装置303...により更新される。このような学習をすべてのパーセプトロンについて行い、繰り返すことですべてのパターンに正しく反応できるようになる。
Claim (excerpt):
参照パターンと入力信号を比較参照し判定値を計算し、その大きさによって入力信号を認識する認識ユニットを複数並列に配したパターン認識装置において、課題となるパターンが入力される入力装置と、前記入力装置に入力された入力パターンと認識すべき認識ユニットの対応を記憶した入力パターン保持装置と、前記認識ユニットの参照パターンを構成するため部分参照パターンを記憶する部分参照パターン保持装置と、前記部分参照パターン保持装置に保持された前記部分参照パターンを組み合わせて参照パターンを構成する参照パターン組み換え装置とを有し、前記認識ユニットの各々は、前記参照パターン組み換え装置で生成された参照パターンを保持する参照パターン保持装置と、前記入力パターン保持装置に保持された前記入力パターンと前記参照パターン保持装置に記憶された前記参照パターンの比較参照を行い判定値を計算する判定値計算装置と、判定値計算装置で計算された判定値と、あらかじめ設定された閾値を比較し判定する判定装置と、前記判定装置の判定に従い参照パターンを変更する参照パターン変更装置とを有することを特徴とするパターン認識装置。
IPC (4):
G06N 3/00 560 ,  G06N 3/02 ,  G06T 7/00 350 ,  G10L 15/16
FI (4):
G06N 3/00 560 ,  G06N 3/02 ,  G06T 7/00 350 B ,  G10L 3/00 539
F-Term (5):
5D015JJ00 ,  5L096HA07 ,  5L096HA11 ,  5L096HA13 ,  5L096KA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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