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J-GLOBAL ID:200903098814257180

ハイドロタルク石並びにその金属酸化物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996523171
Publication number (International publication number):1998513145
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】アルコール又はアルコール混合物を少なくとも1種又は数種の2価の金属及び少なくとも1種又は数種の3価の金属と反応させかつ得られたアルコラート混合物を水で加水分解することにより高純度のハイドロタルク石を製造する方法を提供する。焼成により、相応する金属酸化物を製造することができる。
Claim (excerpt):
一般式: M2x2+M23+(OH)4x+4・A2/nn-・zH2O[式中、M2+,M3+は2価もしくは3価の金属であり、xは0.5のインターバルで0.5〜10であり、Aは割込みアニオンを表し、nは割込みアニオンの電荷であり、かつzは1〜6の整数である]で示されるアニオン性の層状に構成された金属酸化物である高純度のハイドロタルク石を製造する方法において、 (A)少なくとも1種又は数種の2価の金属及び少なくとも1種又は数種の3価の金属及び1価、2価又は3価のC1〜C40-アルコラートからなる金属アルコラート混合物を使用し、その際2価と3価の金属アルコラートを、前記の実験式で示される目的化合物の化学量論量にほぼ相当するモル比で使用し、かつ (B)得られたアルコラート混合物を水で加水分解する、その際加水分解水は使用金属の反応性原子価に対して化学量論的に過剰で使用すること特徴とする、高純度のハイドロタルク石の製造方法。
IPC (7):
C01F 7/00 ,  B01J 21/16 ,  C01B 13/32 ,  C04B 35/443 ,  A61K 7/16 ,  A61K 33/06 ABJ ,  A61K 33/30
FI (7):
C01F 7/00 C ,  B01J 21/16 Z ,  C01B 13/32 ,  A61K 7/16 ,  A61K 33/06 ABJ ,  A61K 33/30 ,  C04B 35/44 101
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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