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J-GLOBAL ID：200903098817115093

酸処理ケイ酸カルシウム粒子、およびその製造方法

Inventor： 吉橋 泰生 ,  藤森 順也 ,  米持 悦生 ,  牧田 みどり ,  寺田 勝英 ,  中島 新一郎 ,  花輪 剛久
Applicant, Patent owner： 富士化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999287534
Publication number (International publication number)：2001106522
Application date： Oct. 08, 1999
Publication date： Apr. 17, 2001
Summary：

【要約】【課題】ケイ酸カルシウムの表面に存在するカルシウムと酸性薬物との相互作用に起因する着色現象が起きない新規な酸処理ケイ酸カルシウム粉体を提供する。【解決手段】花弁状ケイ酸カルシウム粒子と酸性水溶液を反応させることにより得られる花弁状ケイ酸カルシウム(酸処理ケイ酸カルシウム)は粉体粒子表面のケイ酸カルシウムが一部除去された新規な酸処理ケイ酸カルシウム粒子であり、酸性薬物に対し安定であり、酸性の医薬品の粉体化、錠剤、賦形剤、配合剤として有用である。

Claim (excerpt)：

花弁状ケイ酸カルシウム粒子と酸性水溶液を反応させることにより得られる酸処理ケイ酸カルシウム粒子。

IPC (2)：

C01B 33/24 101 ,  A61K 47/00

FI (2)：

C01B 33/24 101 ,  A61K 47/00

F-Term (13)：

4C076AA29 ,  4C076CC01 ,  4C076DD27 ,  4C076FF36 ,  4C076FF63 ,  4G073BA11 ,  4G073BA63 ,  4G073BD20 ,  4G073CC08 ,  4G073FB19 ,  4G073FC22 ,  4G073FC23 ,  4G073UB32

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭54-118399
  
• 特開昭54-118400