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J-GLOBAL ID:200903098824956265
有機性排液の生物処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995277973
Publication number (International publication number):1997117800
Application date: Oct. 25, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 余剰汚泥の減容化を行うことができ、しかも色度やCODの上昇等の処理水質の悪化を防止し、かつ低コストで高処理水質を得ることが可能な有機性排液の生物処理方法を提案する。【解決手段】 被処理液13を返送汚泥14とともに曝気槽11に導入して好気性生物処理し、この処理液を濃縮装置12で濃縮し、濃縮汚泥の一部を返送汚泥14として曝気槽11に返送する好気性処理方法において、濃縮汚泥の一部を可溶化処理槽21に導入し、界面活性剤の存在下に加熱処理して汚泥の可溶化処理を行った後、曝気槽11に返送する。
Claim (excerpt):
有機性排液を生物処理槽において好気性または嫌気性微生物を含む生物汚泥の存在下に生物処理する方法であって、有機性排液を生物処理槽に導入して、好気性または嫌気性微生物を含む生物汚泥の存在下に好気性または嫌気性生物処理する生物処理工程と、生物処理槽内の混合液または濃縮汚泥を引抜き、この引抜汚泥を界面活性剤の存在下に加熱して可溶化処理した後、生物処理槽に移送する可溶化処理工程とを含むことを特徴とする有機性排液の生物処理方法。
IPC (3):
C02F 11/02 ZAB
, C02F 3/00
, C02F 11/00
FI (3):
C02F 11/02 ZAB
, C02F 3/00 Z
, C02F 11/00 Z
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