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J-GLOBAL ID:200903098842357611
インクジエツト記録方法およびインクジエツト記録装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991281617
Publication number (International publication number):1993116308
Application date: Oct. 28, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 インク吐出に利用されるエネルギを発生する素子として、通電に応じて熱エネルギを発生する発熱素子(ヒータ)を、直接インクに接触する部位に配置してなるインクジェット記録ヘッドにあって、エネルギ作用効率,発熱素子の耐久性を向上する。【構成】 インクに直接接触させて設けたヒータ(22)に通電し、近傍のインク(3)を急加熱して膜沸騰による気泡(6)を生じさせる。膨張した気泡(6)は慣性抵抗の小さい吐出口(5)側へ成長し、ついには外気と連通する。ヒータ(22)はインクに直接接しているため熱エネルギの作用効率は高く、さらに気泡(6)が外気と連通して消滅するためヒータ(22)はキャビテーションによる衝撃を受けることもない。
Claim (excerpt):
インクを吐出させるための吐出口と、該吐出口に連通する液路と、該液路に配置されて前記液路内に供給されたインクに直接接触し、通電に応じて前記吐出口から吐出を行わせるための熱エネルギを作用する発熱素子とを具備した記録ヘッドを用い、前記発熱素子による熱エネルギの作用に伴ってインク中に生起されたバブルを前記吐出口より外気と連通させてインク吐出を行うことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2):
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