Pat
J-GLOBAL ID:200903098849439621
雷事故予報通知方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原田 一男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003419628
Publication number (International publication number):2005181004
Application date: Dec. 17, 2003
Publication date: Jul. 07, 2005
Summary:
【課題】 より適切に事故発生確率等の具体的データを顧客に通知できるようにする。【解決手段】 雷雲の位置データと落雷の位置データとを取得する。位置データが取得されている落雷と雷雲とのうち少なくともいずれかと送配電線とを距離に基づき対応付け、対応付けが行われた落雷と雷雲とのうち少なくともいずれかである落雷・雷雲に関するデータと、対応付けが行われた送配電線のデータと、落雷・雷雲と送配電線との距離のデータとを格納する。上記対応付けが行われた送配電線毎に、対応付けられた落雷・雷雲及び距離に応じた補正係数を補正係数テーブルから特定する。上記補正係数を用いて、上記対応付けが行われた送配電線毎に、雷事故発生確率を算出する。顧客が関係する送配電線に関するデータを参照し、顧客が関係する送配電線が上の処理において特定されている場合には当該顧客に対して雷事故に関するデータを通知する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
雷雲の位置データと落雷の位置データとを取得し、雷雲落雷データ格納部に格納するステップと、
送配電線の位置データを含む系統運用データ格納部と前記雷雲落雷データ格納部とを参照し、前記雷雲落雷データ格納部に位置データが格納されている落雷と雷雲とのうち少なくともいずれかと送配電線とを距離に基づき対応付け、対応付けが行われた落雷と雷雲とのうち少なくともいずれかである落雷・雷雲に関するデータと、対応付けが行われた送配電線のデータと、落雷・雷雲と送配電線との距離のデータとを記憶装置に格納する対応付けステップと、
前記記憶装置を参照し、前記対応付けが行われた前記送配電線毎に、対応付けられた前記落雷・雷雲及び前記距離に応じた補正係数を補正係数テーブルから特定し、前記記憶装置に格納するステップと、
前記記憶装置に格納された前記補正係数を用いて、前記対応付けが行われた前記送配電線毎に、雷事故発生確率を算出し、前記記憶装置に格納するステップと、
顧客が関係する送配電線に関するデータを格納する顧客データ格納部と前記記憶装置とを参照し、前記顧客が関係する送配電線が前記記憶装置に格納されており且つ所定の条件を満たしている場合には当該顧客に対して雷事故に関するデータを通知する通知ステップと、
を含み、コンピュータに実行される雷事故予報通知方法。
IPC (3):
G01W1/10
, H02H7/26
, H02J13/00
FI (3):
G01W1/10 E
, H02H7/26 Z
, H02J13/00 301A
F-Term (9):
5G064AB03
, 5G064AC03
, 5G064AC09
, 5G064AC13
, 5G064BA02
, 5G064CB03
, 5G064CB08
, 5G064CB16
, 5G064DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (3)
-
落雷情報提供方法、落雷情報提供システム及び中央装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-228512
Applicant:富士通株式会社, 関西電力株式会社
-
落雷予測方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-138635
Applicant:日本曹達株式会社
-
落雷予報システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-234540
Applicant:東光電気株式会社
Return to Previous Page