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J-GLOBAL ID:200903098858835688
樹脂封止用金型
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993240967
Publication number (International publication number):1995088901
Application date: Sep. 28, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】樹脂封止時の空気を確実に外界へ放出するために、ボイドや、ピンホール、未充満などの発生を防止する。【構成】本発明の樹脂封止用金型は、上型と下型との一対の金型で構成され、この上下金型の衝合部に設けられた成形品の外形をなすキャビティ1と、このキャビティ1に連通した樹脂流入用通路であるランナーゲート11と、この樹脂流入用通路と連通するように上金型または下金型に形成されたポット部10とを有する樹脂封止用金型において、前記キャビティ1の外周部に設けられ流入樹脂がキャビティ1から流出するのを防ぐエアベント2と、このエアベント2に連通するように設けられた吸引用通路である中継溝3及び連通溝4と、前記吸引用通路に設けられ金型外部に通じる吸引口5と、前記キャビティ1、樹脂流入用通路、ポット部10、エアベント2及び吸引用通路をそれぞれが吸引口5以外の部分で外気に触れないように遮断するシール手段とを備える。
Claim (excerpt):
上型と下型との一対の金型で構成され、この上下金型の衝合部に設けられ成形品の外形をなすキャビティと、このキャビティに連通した樹脂流入用通路と、この樹脂流入用通路と連通するように上金型または下金型に形成されたポット部とを有する樹脂封止用金型において、前記キャビティの外周部に設けられ前記キャビティ内の空気を外界と通気させるエアベントと、このエアベントに連通するように設けられた吸引用通路と、前記吸引用通路に設けられ金型外部に通じる吸引口とを有することを特徴とする樹脂封止用金型。
IPC (5):
B29C 45/34
, B29C 33/10
, B29C 45/02
, H01L 21/56
, B29L 31:34
Patent cited by the Patent: