Pat
J-GLOBAL ID:200903098867565715

アンテナ用電線の接続構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996182294
Publication number (International publication number):1998027657
Application date: Jul. 11, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ジャックからのプラグの抜けを確実に防ぎながら、これらの挿脱作業を容易にする。【解決手段】 相互接続すべきアンテナ用電線10の一方に、その中心導体に接続されるピン14及びシールド導体に接続されるスリーブ12を有するプラグ10を設け、他方に、その中心導体に接続されるコンタクタ21及びシールド導体に接続されるスリーブ23及びルーバー24を有するジャック20を設ける。ジャック20のケース25につば部26を設け、プラグ10のケースにアーム17を設ける。ピン14がコンタクタ21内に嵌入され、かつ、スリーブ12がルーバー24に圧接した状態で、アーム17の突起17aがつば部26に係合されるとともに、この状態からアーム17が外部操作されることにより当該係合が解除されるようにする。
Claim (excerpt):
中心導体の周囲にシールド導体が配されたアンテナ用電線同士を互いに嵌合するプラグ及びジャックを用いて接続するためのアンテナ用電線の接続構造において、上記プラグの中心部に、一方のアンテナ用電線の中心導体に接続されるピンを設け、このプラグの外周面に上記一方のアンテナ用電線のシールド導体に接続される第1のシールド接続部を露出させ、上記ジャックのケース内に、他方のアンテナ用電線の中心導体に接続され、上記ピンが嵌入された状態でこのピンと電気的に接続されるコンタクタと、上記他方のアンテナ用電線のシールド導体に接続され、上記コンタクタに上記ピンが嵌入された状態で上記第1のシールド接続部に径方向外側から接触する第2のシールド接続部とを設けるとともに、上記ジャックのケース外周面に係止部を設け、上記プラグのケースに、上記ピンが上記コンタクタに嵌入され、かつ、上記第1のシールド接続部が上記第2のシールド接続部に接触した状態で上記係止部と係合し、この状態から外部操作を受けることにより弾性変形して上記係止部との係合が解除される形状をもつ被係止部を設けたことを特徴とするアンテナ用電線の接続構造。
IPC (5):
H01R 17/04 510 ,  H01R 17/04 ,  B60R 16/02 621 ,  H01R 13/633 ,  H01R 13/639
FI (5):
H01R 17/04 510 A ,  H01R 17/04 510 N ,  B60R 16/02 621 C ,  H01R 13/633 ,  H01R 13/639 Z

Return to Previous Page