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J-GLOBAL ID:200903098886940063

光記録媒体の製造方法及び光透過性スタンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 千田 武 ,  古部 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004326735
Publication number (International publication number):2005166241
Application date: Nov. 10, 2004
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】 2P法により光記録媒体を製造する際に、中間層を形成する樹脂と光透過性スタンパとを、無理な負荷をかけることなく容易に剥離することができ、製造効率が改善された積層型の光記録媒体の製造方法を提供すること。 【解決手段】 ポリカーボネート製の第1基板101上に形成された有機色素を含む第1記録層102と第1反射層103の上に紫外線硬化樹脂の前駆体からなる紫外線硬化性樹脂原料層104aを塗布し、その上に凹凸形状を有する非極性部材であるポリプロピレン製の光透過性スタンパ110を載置し、紫外線照射により樹脂を硬化させた後に、無理な負荷をかけることなく光透過性スタンパ110を容易に剥離して凹凸形状が転写された中間層104を形成し、さらにその上に第2記録層105と第2反射層106とを積層する。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板上に、直接又は他の層を介して、照射される光により情報が記録される記録層を形成する工程と、 形成された前記記録層上に、直接又は他の層を介して、樹脂原料層を形成する工程と、 形成された前記樹脂原料層上に、凹凸形状を有する非極性部材から構成される光透過性スタンパを載置した後に前記光透過性スタンパを剥離し、当該樹脂原料層に前記凹凸形状を転写して中間層を形成する工程と、 を有することを特徴とする光記録媒体の製造方法。
IPC (2):
G11B7/26 ,  B29C59/02
FI (3):
G11B7/26 531 ,  G11B7/26 511 ,  B29C59/02 B
F-Term (19):
4F209AA03 ,  4F209AA11 ,  4F209AA44 ,  4F209AH79 ,  4F209AJ03 ,  4F209PA02 ,  4F209PB01 ,  4F209PC05 ,  4F209PW21 ,  5D121AA06 ,  5D121CA06 ,  5D121DD06 ,  5D121DD07 ,  5D121EE21 ,  5D121EE26 ,  5D121EE28 ,  5D121GG02 ,  5D121GG10 ,  5D121GG30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (9)
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