建築用振動減衰エラストマー組成物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：渡辺望稔 , 三和晴子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002192181
Publication number (International publication number)：2004035648
Application date： Jul. 01, 2002
Publication date： Feb. 05, 2004
Summary：

【課題】温度および振動に依存しない剛性と、減衰性とを高い水準でバランスよく両立し安定した制振効果を有し、かつ、振動吸収用構造物を容易に製造できる、建築用振動減衰エラストマー組成物の提供。【解決手段】金属板と積層され、積層方向と直交する方向の応力を吸収するための振動吸収用構造物を構成するために用いられる、下記条件(1)〜(4)を特定の範囲に限定した建築用振動減衰エラストマー組成物。(1)Geq(X°C、200%)/Geq(30°C、200%)ここで、Xは、10、20および40である。(2)Geq(20°C、200%)(3)Heq(20°C、200%)(4)Geq(20°C、50%)/Geq(30°C、200%)【選択図】なし

Claim (excerpt)：

金属板と積層され、積層方向と直交する方向の応力を吸収するための振動吸収用構造物を構成するために用いられる、0.5Hz、ラップシェアせん断試験における下記(1)〜(4)の条件を満たす建築用振動減衰エラストマー組成物; (1)30°C、200%せん断歪み時の等価せん断弾性係数Geqに対する、10°C、20°Cおよび40°Cでの200%せん断歪み時の等価せん断弾性係数Geqが、0.60〜3.50、 (2)20°C、200%せん断歪み時の等価せん断弾性係数Geqが、0.04〜0.19MPa、 (3)20°C、200%せん断歪み時の等価減衰定数Heqが、0.30以上、 (4)20°C、200%せん断歪み時の等価せん断弾性係数Geqに対する、20°C、50%せん断歪み時の等価せん断弾性係数Geqが、1.30〜2.60。

IPC (7)：

C09K3/00 , B32B15/06 , E04B1/36 , E04B1/98 , E04H9/02 , F16F1/36 , F16F15/08

FI (7)：

C09K3/00 P , B32B15/06 A , E04B1/36 B , E04B1/98 H , E04H9/02 331A , F16F1/36 C , F16F15/08 D

F-Term (33)：

2E001DG01 , 2E001DG02 , 2E001GA42 , 2E001HB01 , 2E001HD11 , 3J048AA01 , 3J048BD04 , 3J048EA38 , 3J059AB01 , 3J059AB13 , 3J059AD05 , 3J059BA41 , 3J059BC05 , 3J059BC19 , 4F100AB01A , 4F100AK02B , 4F100AK03B , 4F100AK04B , 4F100AK07B , 4F100AK28B , 4F100AK29B , 4F100AK73B , 4F100AL05B , 4F100AL09B , 4F100BA02 , 4F100GB07 , 4F100JA04B , 4F100JA05B , 4F100JA06B , 4F100JA07B , 4F100JA20 , 4F100JB16B , 4F100JH02B

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