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J-GLOBAL ID:200903098896814643

非破壊形式の即ち非侵食形式の測定装置および生体の治療装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993221819
Publication number (International publication number):1994189954
Application date: Sep. 07, 1993
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 例えば生体の内部の温度変化を非破壊的に即ち非侵食的に測定する装置および、この装置を用いた生体の治療装置を提供する。【構成】 測定装置による測定は、次の構成にもとづく。即ち超音波像の形成中に、検査されるべき領域の音響インピーダンスの変化から、検査されるべき領域の温度変化を求める。さらに、加熱用ビームによる生体の治療装置に用いられる。
Claim (excerpt):
2つの互いに相続く時点に物体の内部に現われる温度変化を非破壊形式でないし非侵食形式で測定する装置において、a) 少なくとも1つの音響パルスを含む音響波形を、物体の中へ、この音響波形が検査されるべき領域(ROI)へ当たる様に照射させる手段を備え、b) 該検査されるべき領域(ROI)における音響波形の反射により生ずるエコー信号を受信して記憶するための手段を備え、c) 前記の照射手段が音響波形を第1の時点において物体の中へ照射し、受信手段が、第1の時点に照射された音響波形の、検査されるべき領域(ROI)における反射により生ずるエコー信号を受信して記憶し、d) 照射手段が第2の時点において、第1の時点に照射された音響波形と同一の音響波形を同一の方法で物体中へ照射し、さらに受信手段が、第2の時点に照射された音響波形の、検査されるべき領域(ROI)において生ずるエコー信号を受信し、e) 比較手段が設けられており、該比較手段は、第1の時点に所属するエコー信号と第2の時点に所属するエコー信号とを互いに比較し、さらにf) 評価手段が設けられており、該評価手段は、比較手段を用いて求められた結果に、第1の時点と第2の時点との間に現われる、検査されるべき領域(ROI)の温度変化を配属させることを特徴とする、非破壊形式の即ち非侵食形式の測定装置。
IPC (2):
A61B 8/00 ,  G01K 11/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-221149
  • 特開平3-258251
  • 特開昭62-176435

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