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J-GLOBAL ID:200903098898013630

ガラス基板の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082327
Publication number (International publication number):1999278873
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガラス基板の平面度及び反りを高精度に制御することにより、加工工程を短縮し、ガラス基板の肉厚を極限まで薄くでき、原材料費、加工設備費、加工時間等の大幅な節減を可能とするガラス基板の作製方法を提供する。【解決手段】 溶融ガラスをドーナツ状にプレス成形するプレス成形工程と、プレス成形工程により得られたガラス基板の一面又は両面より、押圧部材にてガラス基板の全体に均等に圧力をかけて焼成する結晶化処理工程と、結晶化処理工程により得られたガラス基板と加工用砥石とを同時に高速で回転させてガラス基板の内外径加工するチャンファリング工程と、チャンファリング工程により得られたガラス基板の両表面に対し、脆性破壊加工と塑性変形加工とを順次連続的に行うノンドレス研削加工を施す精研削工程と、精研削工程で得られたガラス基板の両表面をポリッシングするポリッシング工程とを備えたガラス基板の作製方法である。
Claim (excerpt):
溶融ガラスをドーナツ状にプレス成形するプレス成形工程と、当該プレス成形工程により得られたガラス基板の一面又は両面より、押圧部材にてガラス基板の全体に均等に圧力をかけて焼成する結晶化処理工程と、当該結晶化処理工程により得られたガラス基板と加工用砥石とを同時に高速で回転させてガラス基板の内外径加工するチャンファリング工程と、当該チャンファリング工程により得られたガラス基板の両表面に対し、脆性破壊加工と塑性変形加工とを順次連続的に行うノンドレス研削加工を施す精研削工程と、当該精研削工程で得られたガラス基板の両表面をポリッシングするポリッシング工程と、を備えたことを特徴とするガラス基板の作製方法。
IPC (2):
C03C 19/00 ,  C03B 32/00
FI (3):
C03C 19/00 A ,  C03C 19/00 Z ,  C03B 32/00

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