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J-GLOBAL ID:200903098902837189

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996132109
Publication number (International publication number):1997320593
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高容量で充放電効率、放電電圧の平坦性、高い充放電寿命など電池特性のすぐれた非水電解液リチウム二次電池の提供。【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵・放出する炭素質製の負極3cと、非水電解液と、リチウム含有酸化物からなる正極3aとを備えた非水電解液二次電池において、前記炭素質製の負極3cが、X線回折法による黒鉛構造の( 002)面における面間隔d002 が 0.335〜 0.337nm、( 101)回折ピークP101 および( 100)回折ピークP100 のピーク強度比(P101 /P100 )が 1.0〜 1.5、a軸方向の結晶子の長さLaおよびc軸方向の結晶子の長さLcの比(La/Lc)が 1.5未満で、かつエタノール(エチルアルコール)中で分散・静置させたとき、直ちに沈降する炭素粉末を素材として形成されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出する炭素質製の負極と、非水電解液と、リチウム含有酸化物からなる正極とを備えた非水電解液二次電池において、前記炭素質製の負極が、X線回折法による黒鉛構造の( 002)面における面間隔d002 が 0.335〜 0.337nm、( 101)回折ピークP101 および( 100)回折ピークP100 のピーク強度比(P101 /P100 )が 1.0〜 1.5、a軸方向の結晶子の長さLaおよびc軸方向の結晶子の長さLcの比(La/Lc)が 1.5未満で、かつエタノール中で分散・静置させたとき、直ちに沈降する炭素粉末を主とする素材で形成されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2):
H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (2):
H01M 4/58 ,  H01M 10/40

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