Pat
J-GLOBAL ID:200903098933192348

パワーステアリング装置のための電気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992039055
Publication number (International publication number):1993238408
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 反力機構付きのパワーステアリング装置を用いて、ハンドルに付与する操舵トルクを目標操舵トルクに追従させる。【構成】 マイクロコンピュータ34は、車速V、ハンドル舵角θおよびハンドル操舵速度dθ/dtに基づいて目標操舵トルクT*を決定する。この目標操舵トルクT*およびハンドルトルクセンサ33からの操舵トルクTに応じて補正電流値Ia=KT(T*-T) を計算するとともに、これを用いて電磁ソレノイド25の通電電流値I=I0-Ia(I0 は初期電流値)を計算する。この通電電流値Iに反比例した油圧がロータリバルブ16に供給され、プランジャ24は同油圧に比例した反力をバルブロータ16aに付与するので、パワーステアリング装置のアシスト量は補正電流値Ia の増加にしたがって減少し、ハンドル11に付与される操舵トルクが目標操舵トルクT*に追従する。
Claim (excerpt):
反力機構付きのパワーステアリング装置に適用され、前記反力機構を電気的に制御してパワーステアリング装置の操舵アシスト量を変更することにより、ハンドルに付与される操舵トルクを目標操舵トルクに追従させるパワーステアリング装置のための電気制御装置であり、ハンドルに付与されるべき目標操舵トルクであってその方向を正負の符号で表しかつその大きさを絶対値で表した目標操舵トルクを決定する目標操舵トルク決定手段と、ハンドルに付与されている操舵トルクを検出してその方向を前記目標操舵トルクの方向と正負の符号との関係を同じにした正負の符号で表しかつその大きさを絶対値で表す検出信号を出力する操舵トルクセンサと、前記目標操舵トルクと前記検出操舵トルクとの差に前記検出操舵トルクを乗算する演算手段と、前記演算手段による演算結果に応じた制御信号を前記反力機構に出力して同演算結果に応じた反力を発生させる反力制御手段とを備えたことを特徴とするパワーステアリング装置のための電気制御装置。
IPC (7):
B62D 6/00 ,  B62D 6/02 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-215471
  • 特開平4-017893
  • 特開昭59-048268

Return to Previous Page