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J-GLOBAL ID:200903098971209394

静電像現像用キャリアおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大井 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992218749
Publication number (International publication number):1994043697
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 芯材粒子表面と樹脂被覆層との密着性、成膜性に優れ、十分な摩擦帯電付与性を有する静電像現像用キャリアおよびその製造方法の提供。【構成】 本発明のキャリアは、樹脂微粒子を用いた乾式法により、芯材粒子の表面に樹脂被覆層が形成された樹脂被覆キャリアであって、樹脂微粒子は、ポリエチレングリコールエーテル型非イオン系界面活性剤の存在下に乳化重合して得られるフッ素化アクリレート系重合体よりなり、樹脂微粒子中における界面活性剤の残留量が60〜10000ppmの範囲にあることを特徴とする。また、樹脂微粒子の一次粒径が50〜500nm、BET比表面積が10〜120m2 /gであることが好ましい。本発明のキャリアの製造方法は、芯材粒子と樹脂微粒子とを回転翼型混合機に投入し、当該回転翼型混合機における攪拌翼の周速が4〜12m/秒となる強度で混合攪拌して樹脂被覆層を形成することを特徴とする。
Claim (excerpt):
磁性体粒子よりなる芯材粒子の表面に樹脂被覆層が形成されてなる樹脂被覆キャリアであって、前記樹脂被覆層が樹脂微粒子を用いた乾式法により形成され、当該樹脂微粒子は、ポリエチレングリコールエーテル型非イオン系界面活性剤の存在下に乳化重合して得られる、フッ素化アクリレート系の単独重合体もしくは共重合体よりなり、前記樹脂微粒子中における前記界面活性剤の残留量が60〜10000ppmの範囲にあることを特徴とする静電像現像用キャリア。
FI (2):
G03G 9/10 362 ,  G03G 9/10 354
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭62-015561
  • 特開昭63-235964
  • 特開平3-180856
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