Pat

J-GLOBAL ID：200903098977046365

ポリウレタンフォーム及びイソシアヌレートフォーム製造用触媒

Inventor： 吉村 浩幸 ,  徳本 勝美 ,  奥園 修一
Applicant, Patent owner： 東ソー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996194805
Publication number (International publication number)：1997104734
Application date： Jul. 24, 1996
Publication date： Apr. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】 低温活性を有し、臭気及び揮発性が低く、更にフォームの硬化速度及び接着性に優れたポリウレタンフォーム及びイソシアヌレートフォーム製造用触媒を提供する。【解決手段】 分子内に2個以上のヒドロキシル基を含有する第4級アンモニウム塩系触媒を用いる。

Claim (excerpt)：

下記一般式で表されるアミン化合物からなるポリウレタンフォーム及びイソシアヌレートフォーム製造用第4級アンモニウム塩系触媒。【化1】(式中、Aは、炭素数1〜10の直鎖もしくは分岐のアルキル基又はアルケニル基を示し、Xは、メチレン基、窒素又は酸素原子を表し、nは1〜3、mは1〜2、pは0〜1の整数を示す。R1,R2,R3pは、独立して、炭素数1〜6のアルキル基であるが、Xがメチレン基、酸素原子の場合や、窒素原子でもmが2の場合は、pは0である。また、R1,R2,R3pが結合し、ピペラジン、ピロリジン、ピペリジン、ヘキサメチレンイミン類からなる複素環構造を構成してもよく、Rは、水素、フェニル基、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、又はアルキニル基である。また、式中Y-は、炭素数1〜20のアルキル基又はヒドロキシアルキル基、炭素数2〜10のアルケニル基、炭素数3〜7のシクロアルキル基、炭素数6〜24のアリ-ル基、炭素数7〜24のアラルキル基又はメトキシベンジル基を有するカルボン酸アニオンを示す。)

IPC (3)：

C08G 18/18 NFV ,  C08G 18/18 ,  C08G101:00