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J-GLOBAL ID:200903098978631806

自己消火性組成物およびその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野中 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996035359
Publication number (International publication number):1997208959
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】製造容易な新規リン酸アミン塩または縮合リン酸アミン塩からなる優れた自己消火性組成物およびその難燃剤、耐火剤、防火剤、耐炎剤としての使用方法を提供する。【解決手段】一般式1のリン酸アミン塩又は縮合リン酸アミン塩とポリリン酸アンモニウムとからなる自己消火性組成物。(nは1〜100の整数、Xは〔R1R2N(CH2)mNR3R4〕、ピペラジン等、R1〜R4はHもしくはC1〜5の直鎖または分枝のアルキル基、mは1〜10の整数、YはNH3基または一般式2のトリアジン誘導体である)(Z1、Z2は水酸基、メルカプト基、C1〜10の直鎖もしくは分枝のアルキル基等である)。
Claim (excerpt):
下記化1で表されるリン酸アミン塩又は縮合リン酸アミン塩とポリリン酸アンモニウムとからなる自己消火性組成物。【化1】(式中、nは1〜100の整数であり、Xは〔R1R2N(CH2)mNR3R4〕、ピペラジンまたはピペラジン環を含むジアミンであり、R1、R2、R3およびR4はそれぞれHもしくは炭素数1〜5の直鎖もしくは分枝のアルキル基であり、R1、R2、R3およびR4は同一の基であっても異なっていてもよい。mは1〜10の整数であり、化1において、YはNH3基または下記化2で表されるトリアジン誘導体である)【化2】(式中、Z1およびZ2は同一でも異なっていてもよく、-NR5R6基〔ここでR5、R6は同一または異なったHもしくは炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝のアルキル基、またはメチロール基〕、水酸基、メルカプト基、炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝のアルキル基、炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝のアルコキシル基、フェニル基、およびビニル基からなる群より選ばれる基である)。
IPC (4):
C09K 21/12 ,  A62C 2/00 ,  C07C211/09 ,  C09K 21/14
FI (4):
C09K 21/12 ,  A62C 2/00 X ,  C07C211/09 ,  C09K 21/14

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