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J-GLOBAL ID:200903098985869290

生産指示量平準化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996315613
Publication number (International publication number):1998138102
Application date: Nov. 11, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 製造ラインの負荷を平準化すると共に各品種をバランス良く生産し適切な稼働状況に製造ラインを維持する生産指示量平準化装置の提供。【解決手段】 在庫量を記録する品種別在庫記録手段11と,品種別受注傾向記録手段12と,類似する品種群を同一品種グループとして登録する品種グループ記録手段13と,品種グループ別生産目標記録手段14と,製造ラインのライン別能力記録手段15と,前倒し生産計画を増減して生産指示量を算定する演算手段20とを有する。演算手段20は,正味の生産要求量から前倒し生産の繰越量Pfを差し引き,ロット単位に補正し品種別の第1次生産指示量P1を算定する手段と,前倒し品種グループ選定手段と,選定された品種グループで生産指示の予測時期の最も近い品種の1ロットを前倒し生産指示する手段とを有する。
Claim (excerpt):
複数の品種をロット単位で見込み生産する製造ラインに対してその生産指示量を平準化する生産指示量平準化装置であって,各品種のロットサイズと現時点の在庫量とを記録する品種別在庫記録手段と,各品種の在庫推移の傾向または受注の傾向を記録する品種別受注傾向記録手段と,部品構成または製造ラインに対する要求量が類似する品種群を同一品種グループとして登録する品種グループ記録手段と,各品種グループ別のタイムバケット当たりの適正な生産数を登録する品種グループ別生産目標記録手段と,製造ラインのタイムバケット当たりの適正な生産能力を登録するライン能力別記録手段と,今回のタイムバケットにおける品種毎の生産要求量に対して前倒し生産計画を増減して上記タイムバケットに対する生産指示量を算定する演算手段とを有しており,上記演算手段は,今回の生産要求量から前回に行った前倒し生産の繰越量を差し引き,これをロット単位に補正し品種別の第1次生産指示量を算定する第1の演算手段と,上記第1次生産指示量を各品種グループ別に積算し,この積算値が品種グループの適正生産目標に対して最も乖離している品種グループを選定する前倒し品種グループ選定手段と,選定された上記品種グループに属する各品種において次にロット生産要求が発生すると予測される迄の期間を,現在の在庫と前記品種別受注傾向記録手段の情報と基づいて算出し,その予測期間の最も短い品種の1ロットを前倒し生産指示する前倒し生産演算手段と,前記ライン生産能力に対する生産指示量が所定の範囲内になるまで上記各手段を繰り返し作動させる制御手段と,上記ライン生産能力に対する生産指示量が所定の範囲内になった段階の各品種別の生産指示量を記録する確定生産指示量記録手段とを有していることを特徴とする生産指示量平準化装置。
IPC (2):
B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (2):
B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-180165
  • 工程進捗管理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-321835   Applicant:鐘紡株式会社

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