Pat
J-GLOBAL ID:200903098988379072

電子写真感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170502
Publication number (International publication number):1994011871
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、下記一般式(1)で表されるビスアゾ顔料を用いた電子写真感光体において、感度、電位保持性、電位安定性、残留電位等の電子写真特性を高性能で満足する様な特定の電荷輸送材料を選択することを目的とする。【構成】 導電性基体上に、電荷発生材料としての下記一般式(1):【化1】(式中、Aは、同一または異なってカップラー残基を示し、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、または複素環式基を示す。アルキル基、アリール基、複素環式基は置換基を有していてもよい。nは0または1を示す。)で表されるビスアゾ顔料と、電荷輸送材料としての下記一般式(2):【化2】(式中、Bは式(3)あるいは(4)を示す。但し、mは、Bが式(3)の場合0〜1の整数を示し、Bが式(4)の場合1〜2の整数を示す。)で表されるピレン系誘導体とを含有する感光層を設けたことを特徴とする電子写真感光体。
Claim (excerpt):
導電性基体上に、電荷発生材料としての下記一般式(1):【化1】(式中、Aは、同一または異なってカップラー残基を示し、R1 は水素原子、アルキル基、アリール基、または複素環式基を示す。アルキル基、アリール基、複素環式基は置換基を有していてもよい。nは0または1を示す。)で表されるビスアゾ顔料と、電荷輸送材料としての下記一般式(2):【化2】(式中、Bは下記式(3)あるいは(4)を示す。但しmは、Bが下記式(3)の場合0〜1の整数を示し、Bが下記式(4)の場合1〜2の整数を示す。)で表されるピレン系誘導体とを含有する感光層を設けたことを特徴とする電子写真感光体。【化3】(式中、Ar1 、Ar2 は、アルキル基、アリール基、アラルキル基、複素環基、および互いに一体となって環を形成するのに必要な原子団を示す。アルキル基、アリール基、アラルキル基、複素環基は置換基を有していてもよい。)【化4】(式中、R2 、R3 は、アルキル基、アリール基、アラルキル基、Ar3 は、アリーレン基、ピレン基を示す。アルキル基、アリール基、アラルキル基、アリーレン基、ピレン基は置換基を有していてもよい。)
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-253753
  • 特開平1-265257
  • 特開平1-265258
Show all

Return to Previous Page