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J-GLOBAL ID:200903098992435262

ダイアフラムシール弁及びその金属ダイアフラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994135575
Publication number (International publication number):1996004918
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 従来の金属ダイアフラム材よりも高い弾性を持つて耐疲労強度と耐かじり付き性及び耐食性に優れたダイアフラムシール弁を提供する。【構成】 中央部が負荷手段側に膨出した薄板の金属ダイアフラムの周縁を密封的に挟持すると共に弁座に対向して配置し、前記金属ダイアフラムの中央部を弁座方向に変位させる負荷手段を金属ダイアフラムに対して弁座とは反対側に設け、前記負荷手段の印加によって金属ダイヤフラムを弁座に当接させ、負荷手段の解除によって金属ダイアフラムを原形状に自己復帰させて弁の開閉を行うダイアフラムシール弁において、例えば重量%でNi30〜35%、Cr17〜23%、Mo8〜12%、残部Coおよび不純物からなるコバルト基合金またはニッケル・コバルト合金からなる金属ダイアフラムで、荷重に対して変位量が略リニアに増加する荷重-変位特性の範囲を利用しているダイアフラムシール弁である。
Claim (excerpt):
中央部が負荷手段側に膨出した薄板の金属ダイアフラムの周縁を密封的に挟持すると共に弁座に対向して配置し、前記金属ダイアフラムの中央部を弁座方向に変位させる負荷手段を金属ダイアフラムに対して弁座とは反対側に設け、前記負荷手段の印加によって金属ダイヤフラムを弁座に当接させ、負荷手段の解除によって金属ダイアフラムを原形状に自己復帰させて弁の開閉を行うダイアフラムシール弁において、前記金属ダイアフラムは、重量%でNi13〜18%、Cr18〜23%、Mo5〜9%、Co38〜44%、残部Feおよび不純物からなるコバルト基合金またはニッケル・コバルト合金からなり、荷重に対して変位量が略リニアに増加する荷重-変位特性の範囲を利用していることを特徴とするダイアフラムシール弁。
IPC (2):
F16K 7/12 ,  F16K 7/16

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