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J-GLOBAL ID:200903099000447295
固体高分子型燃料電池の運転方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人共生国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002357213
Publication number (International publication number):2003187847
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 外気温度が水の凝固点以下になった場合にも、系内に残った水が凍ってMEAに損傷を与えることなく固体高分子型燃料電池を安定的に保持することができ、さらに再運転の際にも性能が低下することがない固体高分子型燃料電池の運転方法および装置を提供する。【解決手段】 固体高分子型燃料電池の運転状態から停止して温度が水の凝固点以下に下がる前に数秒間乾燥ガスを流すとともに、燃料電池の燃料極にメタノール、エタノール、ブタノール、エチレングリコールから選ばれた一種以上を含む溶液である低凝固点の溶液を充填する段階を含み、さらに、固体高分子型燃料電池の停止状態から水の凝固点以下の温度条件で再運転するとき、初め乾燥ガスだけを流して運転を行い、温度が水の凝固点以上に上がる時点からは加湿ガスを正常に流しながら運転を行う段階を含んでなっている。
Claim (excerpt):
固体高分子型燃料電池の運転状態から停止して温度が水の凝固点以下に下がる前に数秒間乾燥ガスを流すとともに、燃料電池の燃料極(anode)に低凝固点の溶液を充填する段階を含むことを特徴とする固体高分子型燃料電池の運転方法。
IPC (2):
FI (3):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 X
, H01M 8/10
F-Term (9):
5H026AA06
, 5H026BB03
, 5H026CC03
, 5H026EE17
, 5H026HH05
, 5H026HH08
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027KK46
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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米国特許第5,798,186号公報
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燃料電池システムの残留水排出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-110360
Applicant:本田技研工業株式会社
Cited by examiner (2)
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固体高分子電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-223562
Applicant:富士電機株式会社
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燃料電池の暖機システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-372101
Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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