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J-GLOBAL ID：200903099009256670

画像処理装置及びその方法

Inventor： 斉藤 慶太
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995126417
Publication number (International publication number)：1996320925
Application date： May. 25, 1995
Publication date： Dec. 03, 1996
Summary：

【要約】【目的】 低解像度の画像情報を高解像度の画像情報に変換して出力を行う際に、低濃度部の解像度を低下させることなく、また、処理すべき情報量が増加することなく、良好な画質による出力が可能な画像処理装置及びその方法を提供することを目的とする。【構成】 低解像の入力画像101は、領域分離部102において低濃度領域103と高濃度領域104とに分離される。高濃度領域104は解像度変換/スムージング処理部106において解像度変換及びスムージング処理が同時に施され、低濃度領域103は面積階調処理部105において解像度変換及びディザ等の面積階調処理が同時に施される。そして、領域合成部107において両画像領域が合成され、高解像度の出力画像108を得る。

Claim (excerpt)：

低解像度情報を(m×n)倍(m,nは正の整数)の高解像度情報に変換する画像処理装置であって、前記低解像情報を高濃度領域と低濃度領域とに分離する領域分離手段と、前記高濃度領域をm×n倍に解像度変換する第1の解像度変換手段と、前記低濃度領域をm×n倍に解像度変換する第2の解像度変換手段と、前記第2の解像度変換手段により解像度変換された低濃度領域に面積階調処理を施す面積階調手段と、前記第1の解像度変換手段により解像度変換された高濃度領域と、前記面積階調手段により面積階調処理を施された低濃度領域とを合成する合成手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (4)：

G06T 3/40 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/36 520

FI (4)：

G06F 15/66 355 C ,  G09G 5/00 520 J ,  G09G 5/02 D ,  G09G 5/36 520 A