Pat
J-GLOBAL ID:200903099015828546

輪郭検出装置および輪郭検出方法ならびにそのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007069227
Publication number (International publication number):2008228818
Application date: Mar. 16, 2007
Publication date: Oct. 02, 2008
Summary:
【課題】歯牙画像における歯牙の輪郭の検出の精度を向上させた輪郭検出装置を提供する。【解決手段】歯牙画像の歯牙、歯肉、背景を推定し、それら歯牙、歯肉、背景と推定した位置の一部に所定の画素数の矩形範囲を指定する。また矩形範囲内の各画素の色情報に基づく特徴量を歯牙画像のデータから取得し、当該取得した特徴量によりフィッシャー比を最大にする分類ベクトルを求め、当該分類ベクトルと矩形範囲内の各画素以外の歯牙画像中の画素の色情報に基づく画素値ベクトルとの内積と所定閾値との比較に応じて、矩形範囲内の各画素以外の歯牙画像中の画素が、歯牙、歯肉、背景のどの範囲に位置するかを推定する。また、マスク処理やスムージング処理や隣接歯牙分離処理を行う。【選択図】図1
Claim (excerpt):
少なくとも歯牙と、歯肉と、当該歯牙と歯肉以外の口内を示す背景とを写した歯牙画像において少なくとも前記歯牙の輪郭を検出する輪郭検出装置であって、 前記歯牙画像の中心部を歯牙と推定し、上顎側の歯牙画像または下顎側の歯牙画像の指定に応じて前記歯牙画像の上部または下部の所定の範囲の位置を歯肉と推定し、前記歯肉と推定した位置が前記歯牙画像の上部である場合には下部の所定の範囲の位置を前記背景と推定し、または前記歯肉と推定した位置が前記歯牙画像の下部である場合には上部の所定の範囲の位置を前記背景と推定し、それら歯牙、歯肉、背景と推定した位置の一部に所定の画素数の矩形範囲を指定する矩形範囲指定手段と、 前記矩形範囲内の各画素の色情報に基づく特徴量を前記歯牙画像のデータから取得し、当該取得した特徴量によりフィッシャー比を最大にする分類ベクトルを求め、当該分類ベクトルと前記矩形範囲内の各画素以外の前記歯牙画像中の画素の色情報に基づく画素値ベクトルとの内積と所定閾値との比較に応じて、前記矩形範囲内の各画素以外の前記歯牙画像中の画素が、前記歯牙、歯肉、背景のどの範囲に位置するかを推定する部位推定手段と、 を備えることを特徴とする輪郭検出装置。
IPC (3):
A61C 19/04 ,  A61B 1/24 ,  G06T 7/60
FI (3):
A61C19/04 Z ,  A61B1/24 ,  G06T7/60 250Z
F-Term (14):
4C052AA20 ,  4C052LL13 ,  4C052NN03 ,  4C061AA08 ,  4C061CC06 ,  4C061HH54 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061SS21 ,  4C061WW07 ,  5L096BA06 ,  5L096CA02 ,  5L096DA01 ,  5L096FA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
Show all

Return to Previous Page