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J-GLOBAL ID:200903099017087322

排熱回収給湯システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994117097
Publication number (International publication number):1995324809
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 住戸単位の給湯システムにコージェネレーションシステムの排熱を導入して効率向上、並びにランニングコストの抑制を図る。【構成】 住棟毎に、燃料電池冷却系の排熱を導くようにした排熱回収用熱交換器11と、市水を導入する排熱回収タンク12とを備える一方、住戸側に住戸側給湯器15を設け、この住戸側給湯器15に前記排熱回収タンク12からの排熱を回収した市水を導入して温水を取り出し、給湯栓18に供給する構成とする。また、排熱を回収した市水を循環させておく給水循環回路22を設けて、市水を住戸側給湯器15に導入して温水を取り出す構成とすることもできる。【効果】 排熱の有効利用が可能となり、総合効率が格段に向上する。また、市水を予熱したことでランニングコストを抑制することができる。
Claim (excerpt):
地域又は住棟毎に、少なくとも蒸気または温水を取り出すためのシステムの排熱を導入する排熱回収用熱交換器と、市水を導入する排熱回収タンクと、循環ポンプとを設けて、前記排熱回収タンクから排熱回収用熱交換器に循環ポンプを介して市水を循環させるための排熱回収循環路を設ける一方、住戸側に住戸側給湯器を設けてこの住戸側給湯器に排熱回収タンクからの排熱を回収した市水を導入して温水を取り出し、給湯栓に供給する構成とすることを特徴とする排熱回収給湯システム。
IPC (2):
F24H 1/00 523 ,  F24D 17/00

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