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J-GLOBAL ID:200903099020395941

ポリエチレン-2,6-ナフタレートフイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991226416
Publication number (International publication number):1993005039
Application date: Aug. 13, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高密度記録の磁気記録媒体、特にメタルテープのベースフィルムとして有用なポリエチレン-2,6-ナフタレートフイルムを提供することにある。【構成】 フイルム中に平均粒径が0.05〜0.3μmの不活性固体粒子を小粒径粒子として0.05〜0.4重量%、さらに平均粒径が0.3〜1.0μmの不活性固体粒子を大粒径粒子として0.005〜0.05重量%含有し、かつ大粒径粒子と小粒径粒子の平均粒径の差が0.2μm以上であり、フィルムの表面粗さRaが0.003〜0.010μmであり、縦方向のヤング率(EM )が650kg/mm2 以上、横方向のヤング率(ET )が600kg/mm2 以上であり、これらの比(EM /ET )が0.9〜1.5の範囲にあり、そして70°Cで1時間無加重で熱処理したときの縦方向の熱収縮率が0.08%以下である二軸配向ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム。
Claim (excerpt):
フィルム中に平均粒径が0.05〜0.3μmの不活性固体粒子を小粒径粒子として0.05〜0.4重量%、さらに平均粒径が0.3〜1.0μmの不活性固体粒子を大粒径粒子として0.005〜0.05重量%含有し、かつ大粒径粒子と小粒径粒子の平均粒径の差が0.2μm以上であり、フィルムの表面粗さRaが0.003〜0.010μmであり、縦方向のヤング率(EM )が650kg/mm2 以上、横方向のヤング率(ET )が600kg/mm2 以上であり、これらの比(EM /ET )が0.9〜1.5の範囲にあり、そして70°Cで1時間無加重で熱処理したときの縦方向の熱収縮率が0.08%以下である二軸配向ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム。
IPC (9):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08K 3/26 KJR ,  C08K 3/36 KJS ,  C08K 7/18 KKF ,  C08L 67/02 LPM ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-143938
  • 特開昭62-164733
  • 特開平2-202924
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