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J-GLOBAL ID:200903099022248750
ロープ牽引装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原田 卓治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097853
Publication number (International publication number):1996270212
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ロック装置を必ず使用させることができ、停電でブレーキが作動しても速やかに移動でき、労力も少なくて済むロープ牽引装置を提供すること。【構成】 機枠31と一体にロープ5の速度の上昇を検出してロックするロック機構50と補助ロープ8の速度の上昇を検出してロックする補助ロック機構70を設け、ロック機構50にロープ5を挿通させてロープ牽引装置30を使用させる構造とし、安全性を向上する。さらに、2つのロック機構50,70が独立して各ロープの速度の上昇を検出し、いずれか一方の速度の上昇で両方のロック機構50,70をロックさせる連結機構80を設けている。また、ブレーキ機構43を外側に配置し、外側から手動で解放する操作レバー43hを設けており、停電でブレーキが作動しても簡単に解放して自重で降下できる。
Claim (excerpt):
回転駆動されるシーブに牽引ロープを巻回しながらこの牽引ロープ上を移動するロープ牽引装置において、このロープ牽引装置の牽引ロープ入口に一体に牽引ロープの相対移動速度の上昇を検出してロックするロック機構を設ける一方、この牽引ロープのロック機構と一体に補助ロープの相対移動速度の上昇を検出してロックする補助ロック機構を設け、これらロック機構と補助ロック機構とが独立して各ロープの相対移動速度の上昇を検出可能かつ、いずれか一方の相対移動速度の上昇で両方のロック機構をロック可能にする連結機構を備えたことを特徴とするロープ牽引装置。
IPC (3):
E04G 3/10
, B66D 1/54
, B66D 3/04
FI (3):
E04G 3/10 A
, B66D 1/54 Q
, B66D 3/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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エレベータの脱出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-260358
Applicant:株式会社東芝
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