Pat
J-GLOBAL ID:200903099023476667
分離膜の目詰まり防止方法、目詰まり原因細菌の検出方法および核酸断片
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003167384
Publication number (International publication number):2005000082
Application date: Jun. 12, 2003
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】分離膜の目詰まりの進行に先行して目詰まり原因細菌を容易に、正確にかつ迅速に検出することができ、検出結果により原因細菌に対する抑制処理を施すことができ、これにより分離膜の目詰まりを効率よく防止することができる分離膜の目詰まり防止方法、そのための目詰まり原因細菌の検出方法および核酸断片を提供する。【解決手段】活性汚泥と処理液とを分離するための分離膜の目詰まりを防止する方法であって、活性汚泥または膜付着物中におけるリゾビウム属の膜目詰まり細菌およびこれと近縁な細菌を、配列番号1の塩基配列またはこれと90%以上のホモロジーを有する塩基配列をもつ16SrRNAまたはrDNAを標的にした分析法で検出し、検出された細菌に対する抑制処理を施すことを特徴とする分離膜の目詰まり防止方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
活性汚泥と処理液とを分離するための分離膜の目詰まりを防止する方法であって、活性汚泥または膜付着物中におけるリゾビウム属の膜目詰まり細菌およびこれと近縁な細菌を、16SrRNAまたはrDNAを標的にした分析法で検出し、検出された細菌に対する抑制処理を施すことを特徴とする分離膜の目詰まり防止方法。
IPC (4):
C12N15/09
, B01D65/08
, C02F3/12
, C12Q1/68
FI (4):
C12N15/00 A
, B01D65/08
, C02F3/12 S
, C12Q1/68 A
F-Term (28):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B063QA18
, 4B063QQ06
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KA41
, 4D006KB22
, 4D006KC27
, 4D006LA10
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB24
, 4D006PC62
, 4D028BC17
, 4D028BD17
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