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J-GLOBAL ID:200903099045235108

外部記憶装置アクセス方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内原 晋
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991222008
Publication number (International publication number):1993061613
Application date: Sep. 03, 1991
Publication date: Mar. 12, 1993
Summary:
【要約】【構成】 アプリケーションプログラム11が外部記憶装置2に格納されているデータにアクセスする際、データ保存領域管理部12の制御により、書き込み読み出し処理部13がブロック単位で外部記憶装置2のデータをいったんデータ保存領域14に格納し、その中の該当データにアクセスする。データ保存領域管理部12は、外部記憶装置2のデータ格納領域を一定長の固定ブロックに区切って管理し、アプリケーションプログラム11から指定されたデータがデータ保存領域14に存在するか否かを調べ、存在する場合はそのデータにアクセスし、存在しない場合には指定アドレスを含むブロックを外部記憶装置2から読み込む。【効果】 データ保存領域にデータが重複して格納されることがないのでデータ保存領域を有効に利用でき、後から前に逆順でアクセスする場合でも処理性能が劣化しない。
Claim (excerpt):
データ格納領域をあらかじめ一定長の固定したブロックに区切り前記各ブロックにそれぞれ複数のデータを格納した外部記憶装置と、前記ブロック単位で前記外部記憶装置に対しデータの入出力を行う書き込み読み出し処理部と、前記外部記憶装置のデータを前記ブロック単位で複数組格納する高速アクセス可能なデータ保存領域と、前記外部記憶装置に格納されているデータに対するアクセス要求を受けたとき、前記データ保存領域内に該当するデータが存在するか否かを調べ、存在する場合にはデータ保存領域の該当すロるデータにアクセスし、存在しない場合にはアクセス要求を受けたデータを含む前記ブロックを前記外部記憶装置から前記データ保存領域に読み出す命令を前記書き込み読み出し処理部に対して発行し、前記データ保存領域に読み出されたブロック内の該当データにアクセスするデータ保存領域管理部とを備えたことを特徴とする外部記憶装置アクセス方式。

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