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J-GLOBAL ID:200903099063620299

炭化水素の改質用触媒及び改質方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998213135
Publication number (International publication number):2000044203
Application date: Jul. 28, 1998
Publication date: Feb. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 貴金属の担持量が少なく、しかも使用に際しての炭素析出量が少なく、かつ粉化を生じることのない炭化水素改質用触媒及びそれを用いる炭化水素の改質方法を提供する。【解決手段】 担体酸化マグネシウムにロジウム及び/又はルテニウムからなる触媒金属を担持させた触媒であって、(i)酸化マグネシウムの純度が99.9wt%以上でかつ、不純物として、鉄、ニッケル及びシリカを50wtppmより少なく、塩素を200wtppmより少なく含有し、(ii)表面積が0.01〜5m2/gであること、(iii)酸強度(H0)が2以上の酸点のみからなり、その含量が0.03mmol/gより少ないこと、(iv)触媒金属の担持量が、担体酸化マグネシウムに対し、10〜5000wtppmの割合であること、を特徴とする炭化水素改質用触媒。炭化水素を触媒の存在下において500〜1200°Cの温度及び10kg/cm2G以上の加圧条件下で炭酸ガス及び/又はスチームと反応させる方法において、該触媒として前記炭化水素改質用触媒を用いることを特徴とする炭化水素の改質方法。
Claim (excerpt):
担体酸化マグネシウムにロジウム及び/又はルテニウムからなる触媒金属を担持させた触媒であって、(i)酸化マグネシウムの純度が99.9%wt以上で、かつ不純物として、鉄、ニッケル及びシリカを50wtppmより少なく、塩素を200wtppmより少なく含有し、(ii)表面積が0.01〜5m2/gであること、(iii)酸強度(H0)が2以上の酸点のみからなり、その含量が0.03mmol/gより少ないこと、(iv)触媒金属の担持量が、担体酸化マグネシウムに対し、10〜5000wtppmの割合であること、を特徴とする炭化水素改質用触媒。
IPC (4):
C01B 3/40 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/46 311 ,  B01J 35/10 301
FI (4):
C01B 3/40 ,  B01J 23/46 301 M ,  B01J 23/46 311 M ,  B01J 35/10 301 J
F-Term (19):
4G040EA03 ,  4G040EA05 ,  4G040EA06 ,  4G040EC01 ,  4G040EC02 ,  4G040EC05 ,  4G040EC07 ,  4G069AA03 ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC10A ,  4G069BC10B ,  4G069BC70A ,  4G069BC70B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069CC17 ,  4G069EC02X ,  4G069EC02Y
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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