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J-GLOBAL ID:200903099071352880
焼結用擬似粒子原料およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 英一
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2001004163
Publication number (International publication number):WO2001092588
Application date: May. 18, 2001
Publication date: Dec. 06, 2001
Summary:
【要約】本発明は、ドワイトロイト式焼結機を用いて、冷間強度が高く被還元性に優れた高炉用焼鉱を製造するために用いる焼結用擬似粒子原料及びその製造方法に関する。焼結用原料として、平均粒径が2mm以上の粗粒の鉄鉱石を核とする第一層と、第一層の外表面を覆うように石灰石系粉原料と固体燃料系粉原料を含まない平均粒径2mm未満の細粒の鉄鉱石及びSiO2含有原料を付着させた第二層を有し、さらに第三層目以降として石灰石系粉原料及び固体燃料系粉原料を付着させたことを特徴とする焼結用擬似粒子原料を造粒する。ここで、前記第三層を石灰石系粉原料と固体燃料系粉原料との混合層とすること、あるいは前記第三層を石灰石系粉原料とするとともに、その外層部に固体燃料系粉原料の付着層を備えることもできる。
Claim (excerpt):
高炉用焼結鉱を製造する焼結用擬似粒子原料として、平均粒径が2mm以上の粗粒の鉄鉱石を核とする第一層を有し、その第一層の外表面を覆うように石灰石系粉原料と固体燃料系粉原料を含まない平均粒径が2mm未満の細粒の鉄鉱石および、SiO2含有原料を付着させた第二層を有するとともに、さらに第三層目以降として石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を付着させたことを特徴とする焼結用擬似粒子原料。
IPC (1):
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