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J-GLOBAL ID：200903099075865742

熱交換気扇

Inventor： 南里 信幸 ,  松本 ▲隆▼善
Applicant, Patent owner： 松下精工株式会社
Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997089121
Publication number (International publication number)：1998281526
Application date： Apr. 08, 1997
Publication date： Oct. 23, 1998
Summary：

【要約】【課題】 熱交換気扇において、寒冷地において使用した場合においても使用者にコールドドラフトを感じさせないようにすることを目的とする。【解決手段】 ルーバー3に設けた室内側排気口2を覆う形状のフラップ12を、フラップ12の下方部を支点に傾倒自在で閉鎖勝手に設け、本体4の内部に支点19により回動自在にレバー18を設け、レバー18の一端にはフラップ12を開放方向に押圧する押圧部15を設け、操作部17によりレバー18を介し押圧部15を移動し、フラップ12を斜め上方に向け所定角度開放する構成としたことにより、室内に吐出される室外空気が使用者に接触することがなくなり、使用者がコールドドラフトを感じることを防止できる。

Claim (excerpt)：

室内側給気口と室内側排気口を形成したルーバーを設け、室外側給気口と室外側排気口を形成した本体と、この本体内に、排気流路に設けられた排気用ファンと給気流路に設けられた給気用ファンおよび、これらを駆動するモーターと、前記排気流路と給気流路の交差部に設けられる熱交換素子とを設け、前記ルーバーに設けた室内側給気口と室内側排気口を覆う形状のフラップとを備え、前記フラップを下方部を支点に斜め上方に向け所定角度開放する構成とした熱交換気扇。