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J-GLOBAL ID:200903099082349610

急速充電回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996031925
Publication number (International publication number):1997233725
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 充電電流を切り替える基準値を電池種類・型番毎に設定する煩雑さをなくす。また、基準値を固定した場合の充電特性のばらつきを低減させる。【解決手段】 図4に示すように、タイミング設定手段が電流パルスのオフ直後の第1タイミングと、電流パルスのオフ期間中であって前記第1タイミングよりも遅い第2タイミングとを設定し、電圧検出手段がそのタイミングで二次電池の電圧を計測して、差電圧演算手段が前記各タイミングに於ける電圧の差(V1-V2)を演算し、その演算された差電圧(V1-V2)を比較演算手段が所定の基準値と比較演算し、電流値制御手段が比較演算手段の出力により電流パルスの電流値を変更するため、充電中の過電圧の変化をとらえてガス発生を抑えて電流を切り換えることができ、二次電池の種類、型番による充電特性のばらつきを低減することが可能となる。
Claim (excerpt):
二次電池を充電するための電流を発生する電源と、その電源からの電流を所定周期の電流パルスに切り換えて二次電池に供給する電流切換手段と、その電流パルスのオフ直後の第1タイミングと、電流パルスのオフ期間中であって前記第1タイミングよりも遅い第2タイミングとを設定するタイミング設定手段と、そのタイミング設定手段で設定された前記各タイミングにおける二次電池の電圧を計測するための電圧検出手段と、その電圧検出手段で計測した前記各タイミングにおける電圧の差を演算する差電圧演算手段と、その差電圧演算手段で演算された差電圧を所定の基準値と比較演算する比較演算手段と、その比較演算手段の出力により電流パルスの電流値を変更する電流値制御手段とを備えたことを特徴とする急速充電回路。
IPC (3):
H02J 7/04 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
FI (3):
H02J 7/04 F ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 7/10 B

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