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J-GLOBAL ID:200903099083067561

円偏波および直線偏波共用一次放射器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991269305
Publication number (International publication number):1995015203
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 円偏波及び直線偏波共用一次放射器に関し、円形導波管に導入された円偏波(右旋及び左旋円偏波)、又は直線偏波(水平及び垂直偏波)から希望する方を選択して、円形導波管に接合した一つの方形導波管から信号出力する。【構成】 円形導波管2の内部の開口部1側に、長手方向が管軸と平行となるようにして円形導波管2の中心に配置したフェライト棒5と、フェライト棒5に直流磁界を加える励磁コイル4と、終端面3側に電磁波の出力手段として設けた方形導波管6とからなり、フェライト棒5の直流磁界をファラデー回転領域内で値を設定して、水平偏波あるいは垂直偏波の内、選択して出力手段から受信希望の信号を得、フェライト棒5の直流磁界を磁気共鳴領域内で値を設定して、右旋円偏波あるいは左旋円偏波の内、一方を正円偏波の磁気共鳴現象で吸収し、受信希望の他方を負の円偏波となるようにして出力手段から受信希望の信号を得る。
Claim (excerpt):
一端に電磁波を導入する開口部を設け、他端に終端面を設けた円形導波管と、同円形導波管の内部の開口部側に、長手方向が管軸と平行となるようにして円形導波管の中心に配置したフェライト棒と、同フェライト棒に直接巻き付けて同フェライト棒に直流磁界を加える励磁コイルと、同円形導波管の終端面側に、円形導波管内に導入された電磁波の出力手段として設けた方形導波管あるいはプローブとからなり、フェライト棒の直流磁界をファラデー回転領域内で値を設定することにより、前記円形導波管内に導入された水平偏波あるいは垂直偏波の内、受信希望の偏波信号を選択して前記出力手段から出力せしめ、前記フェライト棒の直流磁界を磁気共鳴領域内で値を設定することにより、前記円形導波管内に導入された右旋あるいは左旋円偏波の内、一方を正円偏波の磁気共鳴現象で吸収し、受信希望の他方を負の円偏波となるようにして前記出力手段から出力せしめることを特徴とする円偏波および直線偏波共用一次放射器。
IPC (3):
H01P 1/165 ,  H01P 1/17 ,  H01Q 13/02

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