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J-GLOBAL ID:200903099106423131

ボイラ管寄スタッブ管台の損傷評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996025051
Publication number (International publication number):1997218195
Application date: Feb. 13, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】少ない診断結果から管寄スタッブ管台全数の修正クリープ損傷比率の評価ができ、また、その修正クリープ損傷比率の分布状態を把握することができるボイラ管寄スタッブ管台の損傷評価方法を提供することを目的とする。【解決手段】運転時のボイラ管寄スタッブ管台の溶接部での曲げ応力を、構造データ、運転データをパラメータとして算出し、上記算出した曲げ応力と内圧応力との和をピーク応力として、当該材料の応力緩和データから応力緩和曲線を作成し、上記応力緩和曲線を微小時間Δtに分割し、その平均応力から、当該材料のクリープ破断データを用いてクリープ損傷率を求め、さらに、上記クリープ損傷率より各スタッブ管台のクリープ損傷比率を算出し、次に、非破壊試験等の実測による損傷評価結果を基準に、上記クリープ損傷比率から診断個所以外のボイラ管寄スタッブ管台の修正クリープ損傷比率を算出する。
Claim (excerpt):
ボイラ管寄スタッブ管台の損傷評価方法において、運転時の上記ボイラ管寄スタッブ管台の溶接部での曲げ応力を算出し、上記曲げ応力と内圧応力との和をピーク応力として、当該材料の応力緩和曲線を作成し、上記応力緩和曲線から上記各ボイラ管寄スタッブ管台のクリープ損傷比率を算出し、非破壊試験等の実測結果を基準に、上記クリープ損傷比率から診断個所以外の上記ボイラ管寄スタッブ管台の修正クリープ損傷比率を算出することを特徴とするボイラ管寄スタッブ管台の損傷評価方法。
IPC (5):
G01N 33/20 ,  F28F 1/00 ,  F28F 9/00 ,  G01L 1/00 ,  G01M 19/00
FI (5):
G01N 33/20 N ,  F28F 1/00 C ,  F28F 9/00 Z ,  G01L 1/00 A ,  G01M 19/00 Z

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