Pat
J-GLOBAL ID:200903099107345703
再生増幅器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993257471
Publication number (International publication number):1995094816
Application date: Sep. 22, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 固体レーザを用いてレーザ光を増幅する装置に於て、入射パルスの時間・空間波形を再現しつつ、効率よく増幅し得る、小型の再生増幅器を構成する。【構成】 固体レーザを用いてレーザ光を増幅する再生増幅器に於て、レーザ媒質と、1個以上の偏光ビームスプリッターと、2組以上の偏光スイッチと、過飽和吸収体と、1組の光アイソレータと、3枚の反射鏡とを配置し、レーザ媒質を通過する偏光のレーザ光に対して増幅器部分を構成し、過飽和吸収体を通過する偏光のレーザ光に対して自然放出光の増幅に対する減衰器部分を構成する。そして偏光スイッチのスイッチングにより、入射パルスを増幅器と減衰器とを交互に通過させることで、入射パルスの時間、空間波形を再現する被増幅レーザパルスを発生せしめる。
Claim (excerpt):
固体レーザ媒質と、反射鏡と、偏光スイッチと、偏光ビームスプリッタと、光アイソレータとからなる再生増幅器に於て、固体レーザ媒質を挟んで第1と第2との反射鏡を対向配置し、前記固体レーザ媒質と前記第1の反射鏡との間に1個以上の偏光ビームスプリッタを配置し、前記偏光ビームスプリッタと前記固体レーザ媒質との間に第1の偏光スイッチを配置し、前記偏光ビームスプリッタと前記第1の反射鏡との間に第2の偏光スイッチを配置し、前記偏光ビームスプリッタで反射される偏光のレーザ光に対して前記第1の反射鏡と対向する第3の反射鏡を配置し、前記第3の反射鏡と前記偏光ビームスプリッタとの間に過飽和吸収体を配置することを特徴とする再生増幅器。
Return to Previous Page