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J-GLOBAL ID:200903099127099199
土又は水を浄化するための浄化材料及び浄化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997039125
Publication number (International publication number):1998235332
Application date: Feb. 24, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】化学的な汚染物質によって汚染されている土又は水を微生物の接触によって浄化する浄化方法及び浄化材料において、接種微生物の活性度及び利用効率が向上し、しかも、一度に大量の有用微生物を接種することができて、その接種工法の工期が短縮されるとともに、施工頻度及び施工後の管理の手間が大幅に低減される方法及び材料を提供する。【解決手段】浄化材料は、汚染されている土又は/及び水を浄化するのに有用な微生物とバイオセルロ-スとが合体してなることを特徴とする浄化材料。該材料は、前記微生物が培養されている培地がバイオセルロ-スの層で囲まれて、その層の内側に封じ込められている形態のもの、あるいは前記微生物が培養されているシ-ト状の培地の表裏両面がバイオセルロ-スの層で覆われていることにより全体としてシ-ト状となっているものであってもよい。土又は/及び水の浄化するには、それらに、前記浄化材料を接触させる。
Claim (excerpt):
化学的な汚染物質によって汚染されている土又は水と接触させられることによって、その土又は水を浄化するために用いられる浄化材料であって、前記汚染されている土又は水を浄化するのに有用な微生物とバイオセルロ-スとが合体してなることを特徴とする浄化材料。
IPC (3):
B09C 1/10 ZAB
, C02F 3/00 ZAB
, C02F 3/10
FI (3):
B09B 3/00 ZAB E
, C02F 3/00 ZAB D
, C02F 3/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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土壌修復用微生物剤、微生物保持用担体及びこれらを用いた土壌修復方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-029399
Applicant:キヤノン株式会社
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微生物保持用担体、該担体を用いた土壌修復剤及び土壌修復方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-260866
Applicant:キヤノン株式会社
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特開平4-187086
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固定化微生物膜とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-319130
Applicant:富士電機株式会社
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微生物固定体およびその製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-213461
Applicant:株式会社京都カリタス
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固定化担体補強材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-098542
Applicant:工業技術院長, 味の素株式会社, ソニー株式会社
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ペレット状微生物セルロース及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-137487
Applicant:味の素株式会社
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