Pat
J-GLOBAL ID:200903099161555616
N,N-ジハロゲン化アミノ酸および誘導体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
田村 恭生
, 上田 敏夫
, 品川 永敏
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006523970
Publication number (International publication number):2007502826
Application date: Aug. 17, 2004
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
本発明は、活性な殺菌性、抗菌性、抗感染性、抗微生物性、殺胞子性、消毒性、抗真菌性、および抗ウイルス性の化合物および組成物、並びに療法におけるこれら組成物の新規な使用を提供する。本発明はまた、該新規な化合物および組成物の使用方法をも提供する。本発明は更に、これらの化合物の製造方法をも提供する。
Claim (excerpt):
式(I):
A-C(R1R0)R(CH2)n-C(YZ)-X'
[式中、
Aは、水素またはHal2N-であり;
Halは、クロロ、ブロモ、およびヨードからなる群から選ばれるハロゲンであり;
Rは、炭素炭素の単結合、または3〜6個の炭素原子を有する二価のシクロアルキレン基であり;
R1は、水素、低級アルキル、または-COOH基であって、
R0は、水素または低級アルキルであるか;あるいは、
R1およびR0はそれらが結合する炭素原子と一緒になって、(C3〜C6)シクロアルキル環を形成し;
nは、0または1〜13の整数であり;
Yは、水素、低級アルキル、-NH2、または-NHal2であり;
Zは、水素または低級アルキルであり;そして、
X'は、水素、-COOH、-CONH2、-SO3H、-SO2NH2、-P(=O)(OH)2、または-B(OH)2であり;
但し、
Rが二価のシクロアルキレン基であり、nは0または11以上の整数である場合には、該二価の基Rまたは二価の基-(CH2)n-は、場合により-NHal2で置換される]
で示されるN,N-ジハロアミノ酸またはその誘導体を含有する医薬組成物であって、
該誘導体は、医薬的に許容し得る塩、低級アルカノールとのエステル、または置換基Xが結合する炭素原子と結合する-NH2基の低級アルカノイル誘導体である、該医薬組成物。
IPC (14):
A61K 31/185
, C07C 309/14
, C07C 239/04
, A61K 31/197
, A61K 31/198
, A61P 17/00
, A61P 31/02
, A61P 31/04
, A61P 31/10
, A61P 31/12
, A61P 27/02
, A61P 17/02
, A61P 1/02
, A61P 17/06
FI (14):
A61K31/185
, C07C309/14
, C07C239/04
, A61K31/197
, A61K31/198
, A61P17/00 101
, A61P31/02
, A61P31/04
, A61P31/10
, A61P31/12
, A61P27/02
, A61P17/02
, A61P1/02
, A61P17/06
F-Term (18):
4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206AA03
, 4C206FA44
, 4C206FA51
, 4C206JA08
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZA33
, 4C206ZA67
, 4C206ZA89
, 4C206ZA90
, 4C206ZB32
, 4C206ZB33
, 4C206ZB35
, 4H006AA01
, 4H006AB29
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
Neurochemical Research, 2001, Vol.26, No.6, p.575-8
-
J. Microcolumn Separations, 1998, Vol.10, No.5, p.387-91
-
Applied and Environmental Microbiology, 1985, Vol.49, No.2, p.370-3
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