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J-GLOBAL ID:200903099168751100

鋳型モデル内の湯流れ可視化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062575
Publication number (International publication number):1994246391
Application date: Feb. 25, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 キャビティの内部を流れる流体の二次元的な流れを正確に把握する。【構成】 本発明に係る鋳型モデル内の湯流れ可視化装置は、光源から光ファイバーケーブル32によって導かれた光を、薄い板状の光に矯正する集光レンズ30と、集光レンズ30から放射される薄い板状の光がキャビティ29の被観察断面を通過するように、そのキャビティ29の下側壁面に前記集光レンズ30を取り付けるレンズ装着手段とを有している。このため、集光レンズ30から放射される光はキャビティ29の内部に直接照射され、外部の空気や鋳型モデル20による反射、屈折の影響を受けることがない。また、集光レンズ30がキャビティ29の底面に取り付けられているため、キャビティ29内に注入される液体は必ずその集光レンズの上を流動し、かつ、その上に溜まることになる。これにより光がキャビティ29内の空気による反射、屈折の影響を受けずに直接液体中に照射される。この結果、薄い板状の光が拡散することがほとんどない。
Claim (excerpt):
透明な鋳型モデルのキャビティ内に一定方向から薄い板状の光を照射し、この状態で、粒子が混入された透明な液体を前記キャビティ内に注入し、前記光によって映しだされたその粒子の二次元的な動きを観察することにより、前記キャビティ内の湯流れを解析する鋳型モデル内の湯流れ可視化装置において、光源から光ファイバーケーブルによって導かれた光を、薄い板状の光に矯正する集光レンズと、前記集光レンズから放射される薄い板状の光が前記キャビティの被観察断面を通過するように、その集光レンズを前記キャビティの下側壁面に取り付けるレンズ装着手段と、を有することを特徴とする鋳型モデル内の湯流れ可視化装置。
IPC (4):
B22C 9/00 ,  G01N 11/00 ,  G01N 21/85 ,  G01P 13/00

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